OBSの練習
OBSという、生配信でよく使われる配信ソフトがある。名前だけは知っているという方も多いと思う。私は今度労働の一環でこのソフトを触ることになっているので、今日は少し練習をした。
VがOBSをうまく扱えずゲーム配信が滞ったときに、「配信初心者がよ...」みたいなコメントが散見される。私も「何年やってんだよ」と思ってしまう。しかし、実際に自分でOBSを操作してみると、そんなことを言う資格は自分にないことに気づく。
あれって大変なのである。
OBSの操作・トーク、どちらか一方であれば何とかなるが、両方をやるとなると途端にハードルが上がる。「配信をする」という行為自体が複雑なマルチタスクだ。個人でやる作業ではないと実感した。私にはもうudkuに「じじいがよ…」などと言うことは出来ない。(いやまあ、限度があるだろと思うことはあるが...)
今日のシャニマス感想 ネタバレあり
【ダウト】樋口円香
昨日ちょうどシャニPが異性に対して向ける誠実さに関する話をnoteに書いたところだったので、なんかタイムリーだなと思った。シャニマス版イジらないで長瀞さんみたいなコミュだ。ラブコメというにはあまりにも…だけど。
甜花G.R.A.D.
冒頭の「雑誌買ってきた!」「一人で買えたのか、偉いな!」という会話でかなりハッとさせられた。最近の甜花さんはだいぶたくましくなっていたイメージだったので、初期の人混みでしんどくなってしまう甜花さんを久しく忘れていた。我々が思っている以上に、甜花さんの抱えている生きづらさって大きいものなんじゃないか。それを祝福してくれる283プロの温かさの反射で、一歩外に出ると待っている厳しい芸能世界が一層辛い。安易にセンターに立てたりしないのがシャニマスらしくてよかった。
千雪G.R.A.D.
すごい、こんな話だったのか! おむすび恐竜のイメージしかなかったから驚いた。『イニシャルを縫いましょう』という言葉の美しさにやられた。自分で自分に価値を見つける必要があるというのは、ここ最近のコミュでもずっと描かれてきたことだ。千雪さんだけでなくシャニマス全体に通底するテーマだと思う。あとあのポエムを身内に見られても動じない千雪さんは何気に強い。
これで現在実装されている常設プロデュースシナリオを一通り読めたことになる。面白かった!
良かったもの
18:16〜
「だって、その前にコンビニに行って、あの”からだすこやか茶”と”からだおだやか茶”を買って、あの、身体を健やかにした後穏やかになったんですよ、で、そしたら」
「その話も意味が…意味がわかんないですけど、モンゴルナイフさんってああいうお茶を2本買って2本飲むんですよ、すごくないですか? どっちかだろ」
モンゴルナイフさんのトークはすごい。自分で意識的に「狂い」のギアを上げて、進んで制御不能な状態に追い込んでいるような印象を受ける。自分から川に猛ダッシュで飛び込んでおきながら、「助けて〜!」ともがき苦しんでいるようだ。周りが止めない限り、そのまま溺れ死ぬんじゃないかという迫力がある。