水着ガチャの功罪
遅い時間まで労働してしまったので何も書くことがない。日記は労働の前に無力だ。
【本日シャニラジ内で発表した最新情報はこちら!2/2】
— アイドルマスター シャイニーカラーズ公式 (@imassc_official) 2021年7月27日
近日開催予定のシナリオイベントをご紹介いたします~
なんと今回は、ユニットの垣根を越えたシナリオイベントとなっております!
詳細は後日お知らせいたしますので、お楽しみに♪#シャニマス #idolmaster pic.twitter.com/Yf1DF50Sqe
なんか次のシャニマスのイベントがすごそうだ。他のソシャゲがこぞって水着イベントのやるこの時期に、去年はゴミ拾いで、今年はアイドルに喪服を着せている異常なゲーム。
シャニマスのこの態度って、尖ったことやろうとしてるだけじゃなくて、そうやってアイドルの水着姿で荒稼ぎすることへの抵抗が表れてるんじゃないかと思う。
【ダウト】のあの内容を配布カードでやったのも、夏の越境で水着イベをやらなくなったのも、ソシャゲがキャラクターの「性」を売り物にしてるっていうことへの自省と抵抗の意味も含んでるんじゃないかと思う
— 笹草 (@sasa_gusa) 2021年7月27日
上のやつで言いたいこと伝わるかな。他の多くのソシャゲでは、水着イベントはかきいれ時だろう。漫画やアニメでも、水着回はいわゆる「テコ入れ」にあたる。なぜ水着でガチャが回るかというと、我々はえっちなのが好きだからである。運営も消費者も、「いや〜、夏の風物詩といえば水着ですからね〜、風情があっていいですよね〜」みたいな顔をしながら、実際は誰もが裏側にある性の訴求力に気づいている。
【ダウト】のコミュでは、シャニPが円香にグラビアの仕事を頼むのを躊躇したり、彼女を性的な目線で見てしまうことを恐れる姿が描かれる。これはそのまま、シャニマス運営の水着ガチャへの態度を表していると思う。(あるいは、アイドルをえっちな目で見まいと必死な私のようなユーザの写し鏡でもある。)水着ガチャはイベントシナリオでもガッツリ推されて性能も盛られているのが通常だが、シャニマスの水着ガチャはどうか。申し訳程度の闇鍋ガチャ(水着が出るとは言ってない)があるだけである。あくまで衣装差分であり、引いてもゲームで有利になることはない。私には「引かないでください...」と言っているようにすら見える。去年のアジェンダ283も、ゴミ拾いをテーマにするのであればビーチでやることにして水着を絡めることも出来なくはなかったはずだ。でもそうしない。
そうやって真正面からキャラクターの性を売り物にすることを避けようとする一方で、シャニマスのイラストにはフェチが滲みまくっている。一番えっちなのはシャニマス運営だと思う。
良かったもの
TVシリーズを1秒も見ずに『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』の映画を観てきた人が雀魂をやりながら感想をネタバレも気にせず喋る配信
ざんちの劇ァライト感想。TVシリーズ未見でこんなに色々受け取れるんだ。
大場ななについて、「ほんとあの、頭の横についてるバナナ、何だったんだほんとあれ」って言ってて笑った。純然たるバナナとして捉えてたの?
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