20220720_間で語る

邂逅

・今日は家を出たら目の前に野良猫がいてめちゃくちゃハッピーでした。

間で語る

・ブルアカをプレイしているのに加え、最近コウがソシャゲ実況をよくやるのでプロセカやアイナナのシナリオを読んでいる。それにつけて思うのはどのゲームもテンポの軽快さをとても大事にしているということで、話がスイスイ進むし物語的な起伏もしっかり考えられている。それでいてちゃんと今っぽいテーマにも取り組んでいるのだから、そら面白いし人気出るわな、と斜に構えるとかじゃなく普通に感心する。


・比べると近年のシャニマスの異様さが際立つ。そもそも他ゲームのシナリオには、背景だけ映してキャラクターのため息とか足音のSEとかだけをじっ…と聞く時間なんてまずあり得ないのだ。可処分時間を奪い合う業界で、「間で語る」みたいな映画的なことをするのはどう考えても割に合わない。何気に私は粗品シャニマス実況も見ているのだけど、超もったりしてて、こんなに実況に不向きなゲームがあるかよと正直感じる。


・もちろんシャニマスのそういうところが好きというのは前提として、この内容で大衆にこれ以上ウケようというのはけっこう厳しいんじゃないかと思ってしまう。やりすぎだろと思う時もあるし。でもこのままやりきってほしいし、このスタンスでちゃんと評価されてほしい…。いやでも今年の夏の越境は久しぶりに普通に楽しいシナリオやってもいいんじゃないですか?

コンしら

・千雪さんの声優である芝崎典子が描いている漫画が面白い。ぬいぐるみの犬を「不死身の犬」として主役にしたエッセイ風4コマなのだけど、最近多いちいかわっぽい漫画(あまりに乱暴な言い方)のようなほのぼの絵柄と言語センスで攻める雰囲気でありながら、絶妙な「やってる」感のなさがすごく独特の塩梅。思えばこの人はシャのライブMCも独特だったね。

・「経年劣化を恐れるか?」で始まる4コマなんなんだ。ハードSFの書き出し?