20230320_シャニ5th

5thライブ行ってきたの段

・day1は配信で、day2は現地でした。なんか…大丈夫なのか?!と不安に思ってたけど、総括するとちゃんと良いライブだったな〜と思う。単純に演者のパフォーマンスのレベルがものすごく上がってたし。愚者の独白の菅沼さんとか本当すごかった。

・一番個人的にグッときたのは、SHHisのFashionableでday1ではいたバックダンサーがおらず、2人だけでのパフォーマンスになっていたところ。最初は「いやday1より演出しょぼくなることなんてある?」と疑問だったけど、これまでのSHHisコミュの流れを汲むと、ようやくバックダンサーをつけなくても、2人で2人のためのステージを作ることができた、ということの表れだったんじゃないかと思い至り、もうその時点から情緒がやばかった。day2でノクチルの制服Verが無かったのも「アイドルを辞めた/辞めなかった世界線」的な演出のうちだろうし、あえて演出を減らしたこと自体に意味があるというのは割と筋が通ると思う。ストレイの和楽器はまあわからん。天井P世界線ならまあそういうテコ入れもあるかもなくらい。


・day1を見終わった時点での予想としては、day1はシャニPがプロデューサーにならずに、天井"プロデューサー"が283プロを1人で作ろうとした世界線なのかな〜と思っていた。それで結局志半ばでラストライブを迎える…的なコンセプトなのかなと。
・ただ改めてday1の不穏MCを見返すと、シャニP自体は存在して、ただシンプルに、なにか少しのボタンの掛け違えで今日ラストライブを迎えることになってたかもしれないよ、くらいの意味合いだったんだろうなと思う。
・でも天井Pが283プロを作り上げた世界線ということにする妄想も自分的にはありだぜ。かつての親友の忘れ形見に「大声を出しますよ…!」って脅されてる社長とか、良くないけど良いと思います。


・あとまあ、ヒカリのdestinationの「昨日は今日この日のためだったね」で勝ち確演出だ…と思うと同時に、「昨日しかどうしても行けなかった人の気持ちはどうなるんだよ」とは思っちゃったね。まあ泣きはしたんですけど。
・ちらほらとそういう恨み言は漏れ聞こえてくるし、自分も学生の頃お金がなくてライブを諦めたことがあるから、1万円以上するチケットのライブを全通する前提でプログラムを組むのはあんまり褒められたことじゃないよというのは言っていいことだと思う。加えて最近のガシャやプロモーションのノれなさも積み重なって余計不安を煽られた部分はあるわけで、あんまりこちらの信仰心を試すようなことはしないでくれよな! こういうのは日頃の信頼を積み崩して行うものだから…。さすがにこれきりだとは思うけど。