シャニマスの話
密着!ハロウィンワールド24時 ネタバレあり
報酬コミュ含め読みました。まあ例によって本編と直接関係ないエピソードだからそんなに大した感想はないんだけど…。でも面白かったと思う。絶対後付だろとは思うけどこれまでのハロウィンコミュに1本筋が通って、異形の彼女たちの背景も深まった。
シーズ実装以後のシナリオには「死」や「終わり」のイメージが頻繁に登場する。今回は結構露骨で、シーズの2人が死神としてPの前に現れる。また、他のハロウィン時空の子たちは特に何するでもなく生きてそうだったのに対し、2人の死神業は異世界での立派な「仕事」であることも重要だったと思う。まあ黒猫列車の面々も仕事人だけど、事務処理があったり、よりお仕事感の強い描かれ方をしていた。報酬コミュは死という「結果」を届ける美琴さんが人生という「過程」に目を向ける場面で終わる。今年度のシャニマスでの主要テーマは一通り散りばめられていた印象だ。
ていうか別存在なのをいいことに美琴さんにああいうこと言わせるのはズルでしょ…。
うぅ…。
「死」で言うと、ノクチルパートで明確に「寿命」に言及されたのは結構インパクトがあった。雛菜さんは「人間からすれば永遠に近い寿命」と言ったが、それでもいつか終わりはくるわけで、またそれは種族ごとに差異があるだろう。吸血鬼・死体・ゴースト系の人はほとんど不死っぽいが、獣人系がそうだとは思えない。
ハロウィン時空の子たちは不死者や長命種が多いっぽいので現実サイドのアイドルたちの死後も生き続けるだろうということ、彼女たちの間でも寿命の差はあるだろうということに思いを馳せるとだいぶエモい
— 笹草 (@sasa_gusa) 2021年10月4日
イルミネとアルストは全員不死者っぽいからよかった…(いいのか?)。
スピッツ - 花鳥風月+
昔発売されたB面集『花鳥風月』にインディーズ盤『ヒバリのこころ』を加えたリマスター盤。サブスクに来なさそうだったのでCD買ったけど普通にApple Musicに来てたね。まあスピッツのCDなんてあればあるほどいいし。
B面集のわりにアルバムとしてまとまってる気がする。フェードアウトで終わる曲が多いので余韻に浸れて良い。曲単位だと『猫になりたい』が好き。「広すぎる霊園のそばの このアパートは薄ぐもり」で全部の光景がワッと浮かぶのがたまらない。それにしても、『スピカ』が『楓』のB面ってすごすぎない?(実際には両A面だったみたいだけど)
なんだこの気味悪いPV…。
『ヒバリのこころ』の曲群は初めて聴くものが多い。先入観のせいかもしれないけど、あ、荒削りな気がする…!? こころなしかボーカルもブルーハーツっぽい。
そのほか
俺がヘラヘラしながら履歴書にうるせー知らねーとか書いてたの4年前らしい…
— ナミキ (@nmnoy) 2021年10月6日